全米が驚愕した!蛯名健一の多彩なパフォーマンスまとめ
アメリカで活躍する日本人ダンサー、蛯名健一(えびな けんいち)。
2013年にアメリカで放送されたオーディション番組「Amerika’s Got Talent」で日本人初の優勝者という快挙を果たしている。
しかし、ダンス好きから見ると、ダンススキル自体は一流とは言い難く、彼のダンスがなぜ評価されたのか、疑問に思う人もいるかもしれない。
実際、ダンスを始めたのは20代と早い方ではなく、インタビューでは本人も、高校時代は平々凡々な帰宅部だったと述べている。
ポイントは、演出力に隠されていた。
それではどのような演出があるのか、その一部を紹介しよう。
CGを駆使したTVゲーム風のストーリーにダンスをMIX
不思議な鏡を使ったもう一人の蛯名健一とのダンスパフォーマンス。パントマイム要素も取り入れている。
「Amerika’s Got Talent」では、マトリックスを再現したダンスで全米の注目を集めた。
多様なダンススキル、そして、そこにあっと驚くような演出を上手く盛り込んだ事が、ショーエンターテイメントに慣れ親しんだアメリカ人の国民性とマッチングしたのかもしれない。
そんな彼が魅せるパフォーマンスの数々はまさに「Got Talent」と呼ぶにふさわしいだろう。
えびけんのすごさが分かる動画まとめ
蛯名健一(Ebina Kenichi)
http://www.ebinaperformingarts.com/
日本のダンスパフォーマー、振付師としても活動。2013年「America’s Got Talent」で日本人初の優勝者となる。通称えびけん。留学中の独学経験を活かし、ダンスの中にパントマイムやCGを取り入れている。
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